薔薇と向日葵

日々の気づき、思いなど。

嫌われ政次の一生

で、その33話を見た衝撃を受けて書いた感想。

Facebookにあげてたものを転載。

本放送の8月20日は観れなくて、

8月26日の再放送を観ました。

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先週見れなかった直虎を、きのう、見ました。
見終わった後、大声をあげて泣きました。

直虎の手によって、心臓を一突きにされ逝った政次。
地獄で待ってろと、自ら手にかけた直虎。
呪詛を掛け合う会話の本当の意味。

愛とか主従とか、そんなものをはるかに超えた直虎と政次。

もう何を書いても言ってもどれも陳腐なものにしかならない。


ただ、こんな人が関係がほしいと思った。

 

壮絶な政次ロスが来ていますが、それでもどこかすっきりしています。
政次は救われた。そう思えるから。

 

ほとんどドラマを観ない私ですが、今回はできるだけ観てます。


いつも感情が高ぶっても、できるだけ早く平静な状態に戻してました。
どこかで白けた目で自分を見てしまって。

でも今回は、自然と落ち着くのを待ちました。
1時間近く、まったく動けなかった。
白い目で見ている自分はいましたが、
自分の感じるままに居ました。

何度も何度も泣きました。
今でもまだ涙がでます。

 

役者さんは、ある意味感情のエキスパートではないかと思いました。
1度の人生で、いったい何人の人の感情を体験するのでしょう。
まして大河ドラマのように1年以上その役と関わる場合、
どれだけの感情を感じ続けるのか。

 

もう死んでもいいと思う瞬間があったと、
クランクアップしてからも、政次と思考が同化していると、
インタビューで語っていた高橋一生さんに、一度会ってみたいと思いました。

 

わたしは役者さんではなく、その役に感情移入するタイプのようではあるのですが、

じゃあいったいどんな部分に感情移入するのか。観察してみなくては。
ちょっと、お芝居もやってみたいとも思いました。

 

きょうの放送ももちろん見ますが、直虎同様、
「もう、おらぬのでしたね、但馬は。」
と思いながら、さらに続く地獄を見ることになるのでしょうね。

 

・・・

 

この一週間の間、33話の情報を入れたくなくて、いろいろ見ないでいたら、

「鶴のうた」に乗り遅れたΣ(゚д゚lll)ガーン😱
初回限定版、届くかなぁ・・・・

→無事ゲット。2枚も(笑)

 

うちにあった、高橋一生さんが出てるDVDを
久しぶりに引っ張り出してみてました。舞台のね。
一生さんにすッ転んだわけではないけど、
気になるものは見たいなと思います。次の朝ドラとか。

つらつらとりとめなく書きました。
ただ、書きたかったんです。
読んでくれてありがとう。